2013年4月28日日曜日

お姉ちゃんだけが公共の広場から追い出された話

この前の春休みのことです。

水と憩いの広場の人工芝部分(敷地の半分くらい。残り半分はジャブジャブ池。その時は他の利用者無し)で女の子だけで4,5人で鬼ごっこをして遊んだ後にベンチで水を飲んでいました。
女の子の中に、小学校高学年のお姉ちゃんと就学前の妹さんという組み合わせの姉妹がいましたが、そのお姉ちゃんに広場の係員が声をかけてきて学年を確認して、「3年生までしか使えないから」と、お姉ちゃんだけ利用をやめるように指示してきたそうです。
小学1年と3年の僕の娘たちも一緒に遊んでいたので、1年生の娘が3年の姉に向かって、「お姉ちゃんは来年から使えないね」と言ったそうです。


市が公園の適正な整備をしない

子どもが水と憩いの広場に集中する

「危険だから」(水道局の言い分。広場の利用を禁止して公道やマンションの廊下で遊ばせるほ
うがよほど危険です)と小学校高学年児童に対して一方的に利用を禁止

子どもたちは公道やマンションの廊下で遊ぶor外遊びを放棄

という流れになっています。

水と憩いの広場の利用を禁止された児童には、代替の公園は提示されていません。
この事態はさいたま市による児童虐待と言えるのではないでしょうか?


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