「女の子だから放課後は室内遊びでも」「運動より勉強をがんばってくれれば」…こうお考えの親御さんもいらっしゃると思います。
「二、子どもの成長に公園は欠かせない」では、男・女、インドア・アウトドア派を問わず、小学生の放課後の外遊びは極めて大事だという話をします。
1,運動神経は12歳でほぼ100%の成長を遂げてしまう。
小学生のうちは放課後は日が落ちるまで公園で遊ぶことが、男女を問わず体の成長にとって非常に大事なことです。
「運動神経は10歳で決まる!」(立花龍司 マキノ出版)の1章 ~20歳のときの運動神経は10歳のときの運動神経と同じ~
に、「ゴールデンエイジの時期は、神経系の発達が完成に近づきます。この時期は一生の中で最も運動神経が発達し、運動能力も急速に向上します 。運動習得のクライマックスの時期といえるでしょう。」(P.22,23)とあります。
スキャモンの曲線の「神経系」のラインに注目していただくと、12歳までの期間が、運動神経の発達にもきわめて貴重なものだと分かると思います。
南区の子どもたちも、2歳~9歳のプレゴールデンエイジや10歳~12歳のゴールデンエイジを通して、公園で思う存分体を動かせるようにしてあげましょう!
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